ひとりの時間が必要なんです。

おひとりさま街道をひた走りながら日々感じたことをただつらつらと書いてます。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」知ってから見るか?知らずに見るか?

シャロン・テート事件ってご存知ですか?

わたしはまったく知らなくて、この映画が実際にあった事件がモチーフになってる作品だと聞いてはいましたが、結局、事件のことは調べずに見ました。

 


率直にいうと、事件を知らない方がわたしは、あくまでわたし個人の意見ですが、二度この作品を味わえると思いました。うん。

 

f:id:marukumamon:20190920001941j:image


といことで、この事件にはこれ以上は触れない感じで、個人的感想を述べていきます。

 


まずね、この舞台になっている1969年のアメリカがいいんですよね。

オールドアメリカンって言うのかな?インテリアや雑貨の細部のこだわりぶりとか、ヒッピーとかサイケとかそんな言葉が浮かんでくるようなファッション。飛び立つパンナムエアに萌えるんですよ。

 


ブラディマリー飲みながらタバコでモクモクしてる飛行機とかね…時代だなぁ…と。

あ、ぎり産まれてないですよ。でも煙でモクモクしてる飛行機の記憶はあります。

 


話飛ぶんですけど、沖縄って、今もこの頃の雰囲気が残ってるんですよね。

USED家具と雑貨が売ってるお店の通りとか、基地の近くの飲屋街とか、この時代の雰囲気が街並みに残ってる。沖縄にいて、わたしの心が踊るのって、実は、このオールドアメリカンな雰囲気だったりもするんです。

最近はだいぶ減ってきましたけどね。

昔からあるステーキハウスとか、やっぱりこの雰囲気があってたまらないんですよ。

なんで、この「堪んないな~」って気持ちをず~っと刺激されながら見てました。

 

~ほんとにざっくりな冒頭のあらすじ~

 

ドラマで人気の俳優リック(レオナルド・ディカプリオ)だったが、ドラマのイメージが強いばかりに映画俳優としてのキャリアを積むことができず俳優としての行き詰まりを抱え悩んでいた。そんなリックの横には、スタントマンでありつつ、彼のメンタルや私生活のケアも引受ける相棒のクリフ(ブラッド・ピット)がいます。ハリウッドの高級住宅地の豪邸でセレブな生活を送るリックとトレーラーハウスで犬と暮らすクリフ。両極端な2人のなんとも危なっかしいハリウッドでの生活が、映画作りの現場を背景に描かれていきます。

 

 

ディカプリオもブラピもやっぱいい!みんなの映画愛が溢れてる名作!

リック演じるディカプリオがなんともいい感じで体がだらしない。

落ち目の俳優の悲哀がね、ビシビシ伝わってきました。真面目なんだな、役者バカなんだな、ってのが伝わってきて余計切ない。プライド高いくせにメンタル弱くてすぐ泣いちゃう。それを相棒のクリフが慰めるの。その姿が堪んない。

ブラッド・ピットのちょっと得体の知れない感じもいい。

気が優しくて、明るく誠実そうだけど…なんか闇がある感じ…。

 


タランティーノの映画愛がとにかく詰まってるのを感じる。

 

タランティーノ「今のシーン良かったけど、もうワンテイク撮ってみよう!なぜなら俺たちは映画作りが好きだからー!!!」

全員「YEAHー!!!!!」

って、会話がなされているとか。

 


熱いなぁ~うちの職場じゃありえない。

でも、そんなエピソードも嘘でも誇張でもないだろうな。

 

そんな映画への愛が詰まった作品が面白くないわけなく、ほんとに楽しい愛に溢れた時間を過ごしたなって気分にさせてくれました。

いい映画見たな、いい時間を過ごしたなって気持ちになると思います。

 


映画館で見たほうがいいです。

 


そして、見終わってから「シャロン・テート事件」を検索してみてください。

 


あぁ沖縄のメキシコ料理の店でタコス食べて、フローズンマルガリータ飲みたいわぁ…。